常時SSL通信(HTTPS通信)は本当にSEO対策に有効なのか?

と、ふと、最近思ったので、自分なりの意見をまとめてみることにしました。

まず、大前提として、Googleが、HTTPSを検索ランキングのアルゴリズムに使用すると言っている以上は、
SSL通信(HTTPS通信)の設定は検索ランキングに影響するのだと思います。
https://webmaster-ja.googleblog.com/2014/08/https-as-ranking-signal.html

が、今更導入したところで効果があるのかということ。

こちらは、Google Chromeの、HTTPS経由でのアクセスの割合になります。
現時点で、既に94%がHTTPS(https://~)でアクセスされています
Google 全体における暗号化トラフィック
引用元:Google 透明性 レポート

さらに、国別で見てみると、日本でも、既に72%(2018年11月時点)がHTTPS経由でアクセスされています
Chrome で HTTPS 経由で読み込まれたページの割合
引用元:Google 透明性 レポート

日本は、HTTPS経由のアクセスの割合が少し低いようですが、
それでも、SSL通信の設定がデフォルトになりつつあると言ってもいいです。

そんな状況下では、今更SSLを導入したからといって、差がつくのかということです。

「SSLの導入がSEOに効果があるよ!」みたいなことが騒がれ始めた数年前であれば、
多少は優位に影響したかもしれないです。

が、今更かな。。。というのが、正直なところです。
みんな同じことをやっているのであれば、その点に関しては差が付きようがないですからね。

それよりも、私が良く言うのは、
SEOを意識するなら、やはりコンテンツを充実させることが一番
ということです。
この記事では、詳しく説明はしませんが、
サイトのコンテンツを充実させましょう!
ブログの記事を増やしましょう!
と、いうのが私の考え方です。

ただ、注意して頂きたいのは、今の時代、SSLの導入は必須だということです。

SSLを導入する一番の目的は、SEO対策ではなく、安全な通信を行えるようにすることです!
https://~でサイトにアクセス出来るようにしておけば、
万が一、重要なデータをアクセス中に盗まれても、データ自体が暗号化されているので、安全です。

Googleはセキュリティーのことを意識して、SSLの導入を進めてきました。
検索ランキングのアルゴリズムの中に組み込んでまで!

常時SSL通信を行っていないサイトには、逆にペナルティーを与える!
などという時代が来るかもじれないです。

それに、Google Chromeでは、現在SSL通信を行っていないページでは「保護されていない通信」という警告が出るようになりました。

これ、見栄えが良くないですよね。
せっかくサイトに訪れてくれたユーザーが、即、離脱しかねません。。。

結論

完全に私の個人的な意見になってしまいますが、
結論としましては、
常時SSL通信の設定は、
安全な通信のために、必須。
ただし、
SEO効果はあるかもしれないが、今更導入したところで、検索順位に大して影響はないのでは?
ということです。

実際、SSL通信を導入したところで、検索順位が上がったというお客さんは、弊社にはあまりいないですし。
※実際には、少し上がった場合もありますが、誤差の範囲内でした。